GinTurf お問い合わせ

芝の品質は落とさず、管理コストは下げる。

Better Turf, Lower Cost

撒いた窒素は空へ逃げ、灌水した水は撥水化した表土をすべる。GinTurfは、その損失を止めるために動く組織です。同じ仕上がりを、より少ない資材と手間で維持する。

01取り巻く環境

Context

人手は減り、単価は上がる。
それでも仕上がりは落とせない。

これが、いま日本のゴルフ場・スポーツターフを取り巻く環境です。 コストを下げる方法は、投入量を削ることだけではありません。撒いたものが芝に届く割合を上げれば、 同じ結果をより少ない投入で得られます。まず現場で何が起きているのかを、三つの角度から整理します。

01

窒素は、芝に届く前に失われる

尿素はアンモニアとして大気へ揮散し、硝酸化した窒素は降雨とともに流亡します。施肥量を増やしても、逃げていく経路が開いたままでは芝の反応は安定しません。

02

水が入らない、局所的に枯れる

砂粒を覆う疎水性の被膜、サッチ層、重炭酸塩の蓄積。撥水化した土壌では灌水が素通りし、局所乾燥(LDS)となって表面に現れます。

03

サンドグリーンは、養分を保持できない

CECの低い砂質グリーンでは、与えた養分が保持されずに溶脱します。リン酸やカリは鉄・アルミに固定され、土壌中にあっても吸収されません。

02私たちの仕事

Our Work

少ない人数で、より広い面積を、より良く。

GinTurfができるのは、資材を届けることだけではありません。芝の状態を診て、原因を切り分け、 いまお使いの体系にそのまま組み込める形で処方する。施した後の変化を確かめて、次の処方に返す。 この四つを回すところまでが、私たちの仕事です。

STEP 01

診る

グリーン・ティー・フェアウェイの状態を面で把握し、問題が起きている場所を特定します。

STEP 02

処方する

養分と水分のどちらに原因があるかを切り分け、既存の施肥設計に合う組み合わせを設計します。

STEP 03

施す

ブレンド用資材として既存の肥料・散布体系にそのまま組み込み、対象区へ施用します。

STEP 04

確かめる

施用後の変化を再度確認し、次の処方に反映します。効いたかどうかを、印象ではなく結果で判断します。

肥料メーカーでも、センシング企業でもなく。データと処方のあいだをつなぐ組織であること。それがGinTurfの立ち位置です。

03製品

Products

養分と水分。二つの領域をコントロールする。

いずれもブレンド用・添加型の資材です。現在お使いの肥料や散布体系を変えることなく、必要な機能だけを足せます。

養分をコントロールする

Nutrient Control
GinTurf DualKeeper の製品容器
窒素安定剤

DualKeeper

デュアルキーパー

ウレアーゼ反応による揮散と、硝化による流亡の両方を抑制。独自の浸透技術により肥料へ素早く浸透し、効果が長く持続します。尿素系肥料を主体とする現場へ。

分類デュアルタイプ
施用量0.3〜0.6 mL/㎡
持続約1〜1.5ヶ月
荷姿液体
GinTurf SingleKeeper の製品容器
窒素安定剤

SingleKeeper

シングルキーパー

硝化のみをピンポイントで抑制するタイプ。もともと揮散リスクの低いアンモニア系肥料と組み合わせ、流亡だけを狙って抑えたい現場に最適です。

分類硝化抑制特化
施用量0.3〜0.6 mL/㎡
持続約1〜1.5ヶ月
荷姿液体
GinTurf KeepFeed の製品容器
養分供給補強剤

KeepFeed

キープフィード

ポリアミノ酸系の特殊ポリマーが養分と複合体を形成し、鉄・アルミへの固定を防ぎます。低CECのサンドグリーンに保持力を与え、溶脱を緩和。イリノイ大学の試験では根毛量が33%増加しました。

施用量0.3〜0.6 mL/㎡
持続約3〜6ヶ月
荷姿液体・粉体
GinTurf PrimeFeed の製品容器
オールインワン

PrimeFeed

プライムフィード

窒素安定剤とKeepFeedを最適比率で1液に配合。ワンショットの添加で、窒素の損失抑制と養分の土壌固定抑制を同時に実現します。製品選定と在庫管理の手間も一本化。

施用量0.3〜0.6 mL/㎡
持続約3〜6ヶ月
荷姿液体
養分コントロール製品の使用量の目安
製品分類スタンダードプレミアム持続期間
DualKeeperデュアルキーパー窒素安定剤0.3〜0.6 mL/㎡0.7〜1.5 mL/㎡約1〜1.5ヶ月
SingleKeeperシングルキーパー窒素安定剤0.3〜0.6 mL/㎡0.7〜1.5 mL/㎡約1〜1.5ヶ月
KeepFeedキープフィード養分供給補強剤0.3〜0.6 mL/㎡0.7〜1.5 mL/㎡約3〜6ヶ月
PrimeFeedプライムフィードオールインワン0.3〜0.6 mL/㎡0.7〜1.5 mL/㎡約3〜6ヶ月

※ DualKeeper・SingleKeeper・KeepFeed・PrimeFeedはブレンド用資材のため、施肥量20kg/100㎡を目安とした参考換算値です。実際の必要量は肥料の種類・散布量により異なります。正確な配合量は別途ご相談ください。
※ 記載内容はメーカー技術資料および使用実績に基づきます。散布前にパッチテスト・混用試験を推奨します。

水分をコントロールする

Moisture Control
GinTurf Penetra の製品容器
高機能浸透剤

Penetra

ペネトラ

表面張力を下げて水と養分を根域へ届けます。高濃度15%のカルボン酸が重炭酸塩・陽イオン複合体を分解。硬水エリアやインジェクションによる定期処理に。

分類ペネトラント/pH 7.1
通常散布0.12〜0.23 mL/㎡
洗浄時0.47〜0.94 mL/㎡
注入0.15 mL/㎡・3〜5週毎
荷姿液体
GinTurf AquaCore の製品容器
浸透+保水

AquaCore

アクアコア

スルホン酸・カルボン酸による浸透と、ヤシ・糖由来成分による保水を併せ持つ完全生分解性タイプ。土壌条件が異なる複数グリーンでも水分分布のムラが出にくく、標準管理に向きます。

分類生分解性/pH 5.2
通常散布1.27〜1.91 mL/㎡
再散布30日毎
荷姿液体
GinTurf HydroHold の製品容器
保水型ウェッティング剤

HydroHold

ハイドロホールド

アルキルブロック共重合体100%の非イオン系。砂粒の疎水性コーティングを分解しながら根域の水分レベルを一定に保ちます。ミズーリ大学の試験で、他社浸透剤より有意に多くの疎水性有機物を除去。

分類非イオン系/pH 7.5
治療散布1.91 mL/㎡
通常管理0.64 mL/㎡・2週毎
荷姿液体
GinTurf HydroSand の製品容器
土壌保水ポリマー

HydroSand

ハイドロサンド

果物残渣由来・100%自然由来の超吸水性ポリマー。自重の約50倍の水を保持し、乾燥時にゆっくり放出します。有機JAS資材登録、欧州・米国ECOCERT認証取得。

認証有機JAS・ECOCERT
節水最大40%
減肥最大20%
荷姿粉末

浸透と保水のバランスを、季節で調整する。

Penetra × HydroHold のタンクミックスで、浸透と保水のバランスを最適化できます。多雨期はPenetraを多めに、乾燥期はHydroHoldの添加量を増やすなど、季節に応じた配合調整もご相談ください。

04GinTurfについて

About GinTurf

同じ仕上がりを、より少ない投入で。

GinTurf(ジンターフ)は、ゴルフ場・スポーツターフの芝管理に取り組む組織です。 海外で実績のある土壌肥沃化技術のなかから、日本の気候・土壌・管理体制で効くものを選び、 既存の施肥体系にそのまま足せる形でお届けします。国内の研究拠点・試験圃場の整備も進めています。

名称
GinTurf(ジンターフ)
事業内容
ターフ用資材の輸入・開発・販売/芝管理の処方設計およびサポート/国内製造・試験圃場の整備
設立
2025年6月2日
所在地
〒351-0112 埼玉県和光市丸山台1-4-4 2F
運営会社
合同会社銀農(GINNOH, LLC)
代表社員 アントニオ・レイ・アセベド/瀬田川 正之

Contact

サンプル・ご相談を、随時受付中です。

現在の施肥設計や水分管理の課題をお聞かせください。コースの条件に合わせた組み合わせをご提案し、試験区でのサンプル施用からご一緒します。